communication

今関わっているとあるお仕事で学んだこと。

とあるコミュニケーションの摩擦について。

日本の某企業と某国の公的な立場の方とのやりとり。

オーガナイザーは日本の会社。私の立場はその会社と某国の橋渡しをすること。

一見小難しそうに見えるけど、

ねじれの原因はいたってシンプルなこと。

人にお願いする際の最低限のマナーと、

何より一番はどれだけ相手を思いやって

心を配るか、それだけだったのにー。

主催者である某企業は、そのつなぎ方がアバウトすぎて

当然相手国はご立腹。それも予想以上に怒り心頭。

なかなかやらかしてくれました。苦笑。

そういう時のために私がいたりするので、ここぞとばかりに

日本側と某国側の意思疎通を仲介してなんとか事なきを得たけれど、

小さなちょっとしたコミュニケーションのほころびを雑に扱ってると

思いのほか大きなシミになって、残念な結果になる、というサンプルをまじまじと

見せてもらったなあ。

会社どおしだろうと友だちどおしだろうと同じだよね、こういうの。

どんな肩書きあろうとなかろうとその人のパーソナリティーが浮き彫りになる。

こころある一言。こころある対応。こころない一言。こころない対応。

そうした小さなやりとりの積み重ねに透けて見えること。


ーというわけでポタージュ画像とはまるで関係ない内容なのだけど。笑

季節の野菜をただ茹でて最後にブレンダーにかければいいだけの簡単さなのに

ほっこりと気持ちが休まるお味。

今日のお疲れな出来事に効きましたとさ!






Postcards from Laima

Styling&Photography Laimaとはリトアニア神話に出てくる女神さまのこと。台所など暮らしの中でそっとわたしたちを見守ってくれている親しみある女神さま。 日常の小さなよろこびLaima目線で紡ぎます。

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